昨日は 長男の33回目の誕生日でした。
ちょうど 長男ファミリーがうちに来ていたので
当時のアルバムを出してきて
お嫁ちゃんと一緒に見ていました。
こちら、長男が寝ている籐のかごは
私が 妊娠中に生まれてくるわが子を思いながら
編んだものです。
当時 世田谷での公務員住宅生活は
九州の両方の実家からはほど遠く
夫も毎晩深夜帰りの激務で
たったひとりぼっちの子育てが始まろうとしていた
矢先でした。
しかしながら
公務員住宅でご一緒だった
先輩ママさんたちのおかげで
この先 一時も寂しい思いをせずに
過ごせたことは 本当にありがたいことでした。
この籐のかごも
同じ階段に住む先輩ママさんが
手取り足取り教えてくださり
完成したものです。
また、今、
東京からピアノのおけいこに通ってくださる
大人のピアノさんも
この住宅でご一緒していただいた大先輩の中の
おひとりです。
籐の編み方 お料理 生け花など
本当にいろいろなことを
惜しげもなく時間を使い 教えてくださった
先輩ママさんたち そして、お仲間のママたちが
いらしたからこそ
一人ぼっちでの子育ても
乗り越えられたのだと思います。
三男が 高校に上がったとき
子どもたちから
もう僕たちのことは大丈夫なので
これからは 母さんが好きなことをしてください
と言ってくれ
なんとなく 心に描いていた
子育て支援のための
チーム・ミモザを結成しました。
その後 実は 三兄弟もれなく
大学受験浪人、 留年など
ミラクル世界に突入するわけですが
今では どうにか社会人となりました。
長男の誕生日に触れ
改めて 現在の子育て支援活動を
続けていきたいと思った昨日でした。
いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
これからも 私が幸せに感じた
たくさんの皆さんとのエピソードをご紹介していきたいと
思っています。
今日もこちら↓をクリックしていただけると嬉しいです。