かわいいピアノちゃんたち、すてきな仲間、そして元気な家族に囲まれて過ごす音楽と食の日々 それはプリズムを通して乱反射するまばゆい光のような時間。
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ミモザ小冊子第2号 思い出される病院でのできごと
2011.06.02 Thursday 00:28
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うちの家族は、滅多に病気をしません。

 

しかし、今から17年ほど前、

茅ヶ崎に越してきてまもなく、

次男、三男が、流行の風邪に罹ってしまい、

さすがに私も滅多に行かない病院に出向きました。

 

その当時は、自家用車がなかったので、

真冬の空の下、

自転車の前後に2人を乗せて、片道20分くらいの道を必死で走りました。

 

 

ところが、やっと着いた病院の待合室には、

所狭しと同じような症状の子どもさんが溢れていて、高熱でうなり、

少しの水も戻してしまう我が子ですら、

延々と順番を待ち続けなくてはなりませんでした。

 

 

そのうち、時間がどんどん経ち、

長男が学校から戻る時刻が近づいてしまいました。

 

まさかこのようなことになるとは思わず、

家のカギを渡していなかったので、

小学2年生の長男が、

この寒空で、私を待ち続けなくてはならないと思うと、

いてもたってもいられなくなりました。

 

かといって、

病気の子どもたちを残しては、家には戻れないし、

途方に暮れていると、

 

偶然、近所に住むお友だちがやはり病気のお子さんを連れて、

待合室に入ってきました。

 

私は、すごく混んでいることと、

長男のことを話しました。

 

 

すると、その方は、なんと、

 

「私の子どもは、それほどひどくないから、

私がこの子を連れてカギを開けに戻って、

りょうくんにお手紙を置いてきましょう。」といってくれたのです。

 

ご自分のお子さんも病気だから、病院に来たのに、

そのようなことをしてもらっては申し訳ないとお断りしたのですが、

 

お友だちは、絶対大丈夫だからと言って、

再びお子さんを自転車に乗せて私の家に向かってくれました。 

 

 

そして、家のカギを開けて、

 

「おかあさんは、今、弟たちの病気で、病院に行っています。

帰るまで、家の中でおるすばんしていてください」

 

とのお手紙を置いてきてくれました。

 

 

 幸い、子どもたちの病気は、

先生に診て頂き、数日で完治しました。

 

本当に嬉しく、印象深い出来事でした。

そして、そのご家族とは、今でも仲良くさせて頂いています。

 

江ノ島から見た湘南の海

 

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